2009年04月27日

フットサル

コーチング
 
 フットサルで試合に勝つために必要なものは、何もテクニックばかりではありません。 チームとしてお互い、いかに協力、助け合いできるか大切です。
まずはカンタンにできることから。ぜひ、「声だし」で味方選手にコーチ(アドバイス)することをおすすめします。
  サッカーで使われている格言「後ろの声は神の声」のように、後方の選手や
  GK(ゴーレイロ)は、相手・味方のポジションが見渡せるので、味方への指示を
  しやすいと思います。 また、前線の選手はボールが欲しいタイミング・スペース
  を味方選手に「声だし」やアイコンタクト・手振りなどで伝えよう。
  ベンチの選手も同様に味方選手へのコーチングを意識していきましょう。

フットサルで足の裏を使う理由

   フットサルでは、プレー中にボールをコントロールやトラップに
  「足の裏」をよく使います。 

  サッカーでもボールをひいたりドリブルでボールを転がす時に
  使うことがありますが、フットサルでは頻繁です。

  フットサルはサッカーと比べてピッチが狭く、
  常に相手のプレッシャーの中でプレーをします。

  サッカーとフットサルのピッチ面積を比較すると約12:1にもなります。
  これは、12等分したピッチの中にサッカーでは約2人。
  フットサルでは、10人のプレーヤー全員がひしめいていることになります。

  これだけ密集したスペースでのプレーではボールをキープすることが
  大変重要な要素になってきます。

  また、ゲーム展開はスピーディーで、「パスワークで相手陣形を崩す」
  ことが攻撃におけるチーム戦術の基本になります。

  では「パスワーク」とは何か?

  パスだからパサー(送り手)とレシーバー(受け手)
  の関係が成立しないといけません。

  以下に、パスにおける重要なポイントを5つ述べます。

  <パサー>
  1.パスを出すタイミング
  2.パスの精度
  3.パススピード

  <レシーバー>
  4.パスを受けるポジショニングと体勢
  5.パスボールのトラップ

  以上の1~4はサッカーでも共通ですが、フットサルでは
  5.の「トラップ」にこそ特徴があります。

  スペースが与えられない分、サッカー以上に
  すばやい状況判断と行動が必要となります。
  また、サッカーのようにインサイドでトラップした場合、
  どうしたってボールから離れてしまうでしょう。

  大抵、フットサルの経験のない人はこのミスをしてしまいます。
  この僅かな「離れ」が原因で相手に詰め寄られ
  ボールカットされてしまいます。

  これでは、パスワークは成立しません。では、どうすればよいか?
  ここで前述している「足の裏」を使うのです。

  こうすれば、少なくともフットサルで言うトラップミスは防げます。
  もうひとつ言うなれば、単に足の裏で止めるのではなく
  足裏でボールを受けた瞬間に、進行方向にボールを押し出す。
  これで、うまくトラップコントロールすると同時に、
  次の攻撃もしくはパスの体勢にすばやく入ることが出来ます。

  フットサル初心者は、確実に足の裏でボールを止めれるように練習し、
  慣れれば、「足の裏で押し出す」トラップにステップアップしていく
  ことがフットサルでの成長の近道。


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Posted by NARU at 22:30│Comments(0)NARU
 
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